のだめカンタービレ

のだめカンタービレ(1) (講談社コミックスキス (368巻))

のだめカンタービレ(1) (講談社コミックスキス (368巻))

友達(id:yskszkではない)から借りて読んだ。6巻まで。
こんなに笑いながら読んだ漫画は『恨ミシュラン』以来かな*1二ノ宮知子といえば自分にとっては平成よっぱらい研究所 (FC gold)の所長*2なので、想像通りといえば想像通り。むしろ、ストーリーの呂律が回っていないことに驚いたくらい。
音楽の描写が上手い(ラフマニノフとか)のはいちいち指摘するまでもないんだろうけど、飲んでいるときの描写がそれ以上に生き生きとしているのはさすが所長。「コタツ」の話が一番好き。

ラフマニノフといえば、どういうわけだか何回聞いても「好き」になれない人の一人だ。例の2番なんて、どこがいいのかわからない…とまではいわないけれど、感情移入ができたタメシがない。別にロシアものが嫌いなわけじゃないし(チャイコフスキーは好きです)、「通俗名曲」ってむしろほとんど好きなので、自分でも不思議。

*1:あまり熱心に新作漫画を読む方ではありません。というか、なぜかふとサイバラを思い出した。

*2:よっぱらいにとってのバイブルである。