マグナムドライ呑み比べ
製品入れ替え時にしかできないので、新旧呑み比べ。
製造 旧:12月下旬 新:2月上旬
- 甘み 旧<新
- ホップ香 旧<新(微かに)
- ボディ感 旧<新
- ドライ感 旧>新
- 全体印象 旧<新
新しいほうが美味い、という面白みのない結論。
「ドライ感」というのはいわゆる「キレ」というヤツ。古い方はボディも落ちていて炭酸のきつさが目立っているため。しかし、缶から直接呑むと*1どっちもカーボネーションがきつすぎて味がわからない。
http://www.suntory.co.jp/beer/md/gijutsu/drymalt.html
クリスタルモルトの発展だね。なになに、液体でも気体でもない状態を利用すると、ヴァニラ系の香りが引き出されるということらしい*2。麦芽の酸化も抑えられるらしい。たしかにすごいかも!
でも、なんでそれでビールを造らず発泡酒(麦芽25%未満)を造る?という根源的な疑問は残るのだが。