またリセット

Zenのプレーヤーは、8MB入るはずなのだが、2MB蓄積するころから、どういうわけか調子が悪くなる。またもハードリセットをする羽目に。これで2度目。
それで入れなおしたのが、これら。

Rolling Stones 『Get Yer Ya-Ya's Out!』

Get Yer Ya-Ya's Out!
「名盤」という話は聞いていたが、ファン暦約20年近く経ってやっと聴いた。何で今まで聴いてなかったのか、と激しく後悔&猛省。自分にストーンズを教えてくれた友人が、当時(初来日時)もっと猛プッシュしてくれたならばもっと早く聴くことができたのに…と逆恨みさえしてしまうほどだ(『LOVE YOU LIVE』は教えてくれたのに)。ジャケットの牧歌的な雰囲気とはぜんぜん関係なく、ミック・テイラー在籍時の「黄金期」のライヴが堪能できる。「Carol」のシンプルなロックンロールがたまらない。

Donny Hathaway 『Extension Of A Man』

愛と自由を求めて
ニューソウル四天王のうち、唯一なじみのなかったダニー・ハサウェイ。ベスト盤を聴いて、マーヴィンとはまた少し違うスィートな歌声に惹かれて、アルバムを改めてダウンロードした。オーケストラのインストではじまる、壮大な雰囲気の作品。でもオルガンの音がなんとも70年代で、和む。リターン・トゥー・フォーエヴァーを聴いているみたい。

Franz Ferdinand 『Franz Ferdinan』

フランツ・フェルディナンド
「take me out」をきっかけに、ようやくアルバムを聴いた。

Guitar Wolf 『ラン・ウルフ・ラン』

RUN WOLF RUN
数少ないギターウルフ。どうせメジャー後のCDは買っているからちょうどいいのだが。それにしても、どんなオーディオで聴いても音質がまったく同じなのは、本当にすごいな。「ロックとは何か」の回答のひとつだと、いつも聞くたびに思う。

Pink Floyd 『Meddle』

Meddle
邦題「おせっかい」。「吹けよ風、呼べよ嵐」ではじまり「エコーズ」で終わるアルバムだが、途中の小曲もまた魅力的。もっと早いころに聞いていたら、ロック観が違っていたろうな。まだ聴いていない「名盤」が多すぎる。

The Bird and the Bee 「Ralphi Rosario N' Jody DB versions」

本当はアルバムを聴きたかったのだが、そちらは購入専用しかなく、フリーで聞けるのがこのシングルだけだった。可愛いバンド名に似合わず「F-ckin Boyfriend」という曲名が愉快。